ホームページ募集要項お問合せ電話番号やまびこ幼稚園
やまびこのモットー遊びながら学ぶ園庭紹介やまびこのイベントやまびこの歴史・活動やまびこのQ&A子育てのヒント交通アクセスとバスルート

やまびこ幼稚園 子ども達の風景

いつも元気なやまびこ幼稚園の子ども達。子どもが自分から問題を解決していく姿や、
周りの友だちや先生達とのやりとりなどを写真を交えて紹介します。
3学期が始まりました

新しい年を迎え、年末年始と子どもたちは楽しい

冬休みを過ごしたようです。

1月11日(水)から3学期がスタートしました。

 

 

久々の幼稚園で荷物がいっぱい

 

「重い!重い!」と言いながらも自分で荷物を持って部屋へと

向かいました

 

22日間の冬休みでしたが、元気に登園してきた子ども達。

バスを降りてから、部屋までの長い道のりをしっかりした

足取りで歩いていきました

 

冬休みのブランクを感じないほど、子どもたちは登園すると

外に出てきて2学期の続きの遊びを始めました

 

記録をつけながらのジャンボ滑り台の立ち滑り

 

何度も繰り返し練習してきたので、かなり安定して滑って

来れるようになっていました

 

冬休み中の預かり保育でも継続して行っていました。

500回まであと少しのところまできた年中児の記録ノート

 

鬼ごっこも大好きな子ども達。

学年関係なく、一人二人とたくさん集まってきました。

鬼(赤い帽子)と逃げる人(白い帽子)に分かれて、鬼ごっこ

スタート!

「10秒数えてから捕まえにきてね!」

 

1,2,3、4…と鬼になった子たちは数え始めましたが、

かくれんぼじゃないのに目をつむってとてもかわいい姿が…。

しかも、もう30くらい数えていたので、

「10秒数えたら追いかけて来てって言ってたよ」

と思わず伝えると、はっとして捕まえに走っていきました。

 

逃げる方は距離感を測りながら全力疾走。

とても生き生きとした表情で鬼ごっこを楽しんでいました。

 

年中・年長児は一輪車の練習にもたくさん集まっていました

 

両端から一輪車に乗ってきて、手をつないで回る技

「メリーゴーランド」の練習を何度もしていた年長児

 

まだ一輪車の練習を始めて間もない年長児も、真剣な表情で

練習を頑張っていました

 

一輪車での坂の上り下りに挑戦していた年長児。

そろそろ片付けの時間になり上の坂から戻ってきました。

 

一輪車の片付けに戻る際も、一輪車に乗って戻っていきました。

年中の頃から一輪車に慣れ親しんで練習してきたので、もう一

輪車が体の一部になったように自由自在に乗りこなしています

 

年少児も外に出て園庭遊具や鬼ごっこをして楽しみました

 

2学期は鉄棒遊びをしている年中の先輩の姿をよく目にして

いました

 


3学期に入ると早速自分たちも、「できるようになったよ!」

と前回りを何度もやって見せてくれました

 

寒いのなんてへっちゃら!

年少児も皆で鬼ごっこをたのしみました。

体を動かして遊ぶと身体もポカポカに。

 

部屋に戻るときもみんなでかけっこをして戻りました

走るの大好きな子ども達です。

 

片付け後は皆でホールに集まり始業式

新しい年になり2024年はどんな年にしたいかな?

3学期は何日幼稚園があるかや、今年挑戦したい遊び

やがんばりたいことなどの話をしました。

 

一学期からコマ回しを始めて、冬休み中も記録を付けながら

がんばって続けて来て、こま回し1000回を達成した年長児

にインタビュー。

今年もたくさん楽しいことしましょうね。

| 子どもたちの生活 | 17:29 | - | -
畑を見に行きました

夏休みが明けて2日目。

今日もじっとしているだけで汗が湧き出てきて

朝からとても暑かったのですが、意を決して、

数分だけ子どもたちと畑の様子を見にいきました。

 

 

草がぼうぼうだね…

 

ついでにちょっと草を抜いていこう!

 

自分の苗どこだっけ?

 

足がチクチクする!!と最初は草に触れて思わず足をさすって

いましたが…

なんだか暑くて葉っぱもだらんとして元気がないし…

草取りとか水あげとか、またサツマイモの苗のお世話をしなく

ちゃね…。

でも暑いので、今日は自分の苗の場所を探して、早めに退散し

ました。

お芋元気に育っているといいね…。

これからの畑のお世話をどうするか、部屋に戻って皆で話をし

ました。

 

2学期が始まったばかりなので今日も午前保育でしたが、午後

の預かり保育の時間には、さすがに暑いので、水遊びをして楽

しみました。

冷たくて気持ちよかったね!!

 

まだ夏休みが明けたばかりで、夏の暑さに体が慣れるまでは、

体調管理をしながら徐々に園生活のリズムを取り戻していけ

るようにしたいと思います。

 

 

| 子どもたちの生活 | 15:50 | - | -
入園式〜新しい生活〜

【4月15日入園式】

お天気にも恵まれ、無事入園式を迎えることができました。

 

ご入園おめでとうございます。

これから新しい生活が始まりますよ。

 

すももの花も満開。新入園児の初登園日です。

 

通園バスを降りて、進級児のお姉さん、お兄さんと一緒に登園。

大丈夫だよ。ちゃんとお部屋まで連れて行ってあげるからね。

 

自分の靴箱わかるかな?

ちゃんと自分で上靴に履き替えられるか見守ってくれている

進級のお姉さん。最後まで見届けてから、新入園児を担任に

託し、自分のクラスへ向かいました。ありがとう。

 

初めてのシール帳。

「今日はここに好きなシールを貼ってね。」

 

自分でシールを貼ってみるね♪

 

初めての登園。

初めての保育室で初めての仲間たちと初めての遊び。

ドキドキ・ワクワクの新生活がスタートです。

 

面白そうな遊びみ〜つけた!

すぐに遊びに入る子もいれば、一つ一つ慎重に行動する子。

親御さんから離れて初めて過ごす集団生活。

少しずつ、少しずつ慣れていけば大丈夫だから、一緒に楽

しいことたくさん見つけようね♪

 

こちらは年中さん。今年はほとんどが進級児で、各クラスに

新入園児のお友達が3〜4名ずつ加わりました。

これからみんなで園内探検に行くところ。

 

行ってきま〜す♪

 

こちらは年少のクラス活動の様子。

まだ入園してから2〜3日目。ちょっぴり緊張しつつも

新しい仲間と顔を合わせて笑顔も。

これからよろしくね♪

 

入園してから一週間は午前保育で早いお帰り。

片付けの時間や、帰りの時間には年長のお兄さん、お姉さんが

年少組の部屋まで来てくれ、お手伝いをしてくれます。

自分で制服着れるかな?

丁寧に優しくかかわってくれていた先輩のお兄さん、お姉さん

たちでした。

 

帰りの準備ができたところで、年長のお兄さん、お姉さんたち

が一緒に手遊びをして遊んでくれました。

 

本当に年少の子どもたちを楽しませようと、優しく、楽しく

接してくれた先輩たちでした。

 

白帽子(年長)のお兄さん、お姉さんありがとう!!

 

一日、一日と日が経つにつれて、少しずつ園生活にも慣れて

来ました。そして、少しずつ外での遊びもみんなで楽しめる

ようになってきました。

放課後、2便バスが来るまでの、遊びのひと時。

 

午前中の遊びの時間。

年少組は、他の学年と少し時間をずらして外遊びの時間をクラ

スごとに設定しています。

3歳児のスピード感覚で、ゆったりと遊びを楽しんでいます。

 

遊びの中で、自然と仲間同士のふれあいが。

みんなで滑ると楽しいね!!

 

年長児がやっているのを目にすると、すぐになんでもやって

みたくなり、早速滑り台でトンネル作りに挑戦する年少さん。

入園してからまだ約1週間ですが、体の使い方が日に日に上

手になってきました。

 

スリル満点!

ダンボール滑りにも少しずつ挑戦できるようになってきました。

簡単なように見えるけど、実は体幹がしっかりしていないと、

バランスをとって姿勢を維持しながら滑るのが難しい遊びなの

です。でも、毎日園で体を動かして遊んでいると、ひと月もた

たないうちに上手に滑れるようになりますよ。

 

昨年豊作だった園のさくらんぼですが、今年は花が少ししか

咲かず、ちょっと心配なので、新しいサクランボの木を隣に

一つ植えることに。

 

年長児がやっている事に興味津々で近寄ってくる年少児。

「なにしてるの?」

「私もやってみたい!」と、早速じょうろの取っ手に手を

添える年少さん。

園の先輩たちがやっている事は何でも新鮮で、小さい学年

の子どもたちにとっては興味・関心の対象です。

年長児の様々な姿を目にしながら先輩に憧れをもち、来年、

再来年と自分たちが大きくなったとき、自然と生活の幅が

広がっていきます。お互いに影響を受けて育ち合っていく

環境が集団生活にはあります。これからが楽しみです♪

 

ようやく春らしい陽気な日がやってきました。

お天気もいいし外の空気が気持ちいいので、テラスで絵本を

楽しみました。

園庭のこいのぼりも風になびいて気持ちよさそう。

 

こちらは、新入園児には初めての誕生会。

4月生まれのお友達をホールでお祝いしました。

 

初めての誕生会にもかかわらず、名前を呼ばれるとしっかりと

した足取りで前に出てきて誕生カードを受け取っていた年少さん。

みんなとても立派でした。

 

4月生まれは何人いるか数えてみよう!

年長さんからスタート。

 

こちらは年中さん。

 

そしてこちらは年少さん。

初めての誕生会でしたが、ステージの上でも堂々としてい

ました。

ホールでのお祝いのあとは、各クラスに戻り、それぞれの

クラスでおやつを食べたり、インタビューをしたり、ゲー

ムをしたりして4月生まれのお友達のお祝い会をしました。

 

入園してから約2週間が経ち、登園時に「お母さ〜ん!!」

と泣き叫ぶ声もだんだん少なくなってきました。

しかし、なんと週末からは10連休。

お家でたっぷり家族と一緒に過ごした後は、また初めての集

団生活に戻ります。どうなることやら。ドキドキ・ワクワク

またみんなに会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

| 子どもたちの生活 | 17:18 | - | -
進級組登園日

4月10日〜12日の3日間は進級組の登園日です。

新入園児を迎える前に、新しいクラスの仲間とゆっ

たりと過ごしました。そして、新入園児の仲間をど

のように迎えるか期待感を持ちつつ計画を練りまし

た。

 

進級組登園日初日。天気くもり。

 

もう顔つきがお兄さん、お姉さんの風格。

 

前のクラスの靴箱に直行する姿もちらほら見られましたが、

はっとして新しい靴箱へ向かう進級児。

自分の名前を見つけひと安心。

 

朝の身支度もお手の物。

言われなくても、ぱぱっと行動していた子どもたちでした。

 

もう4月も半ば近いのに、なんとなく肌寒い。

とりあえずは室内の遊びからスタート。

気付けば何となく自然と昨年同じクラスだった仲間と一緒

に遊んでいた子どもたちでした。

 

気温も少しずつ上がり始め、子どもたちも外に出て遊び始

めました。

「何作ってるの?」

 

つくしや葉っぱで面白いものが作れるよ!

 

通園バス2便の子どもたちがそろう頃には、元気いっぱい

外で体を動かして楽しみました。

 

砂場でも、ままごと遊びに夢中。

 

もちろん自転車遊びも!

 

もう補助なしにスイスイのれるよ!

 

足が届かなくても、こうやってつかまればひとりでこぎ出せるよ!

遊びの中でも色々と工夫して取り組んでいました。

さすが進級児!

 

「見て、これ見つけたよ!」

新しい仲間や担任とも自然と交流を持ちながら楽しんでいました。

 

つくしたくさんみーつけた!

 

つくしをたくさん見つけて摘んでくる子どもが多かったので、

「実は、つくしは調理して食べられるんだよ〜」と実演して

説明。「今日試食できるのは大人だけだけど、お料理する材

料や用具を持ってきたら子どもも料理できるよ」と伝えると、

真剣に耳を傾け、後からメモをする姿も。

 

お部屋に戻る時間になり、玄関までクラスみんなで

「よーい、どん!!」

 

クラス活動の時間に、インタビューをしてお互いの事を

伝え合いました。色々話して行くうちに、なんと同じ名前の

友達が3人も!?

でも、子どもたちのことだから、きっといい方法を考えてお

互いの名前を呼び合うことでしょう。

 

2日目。前日の天気予報通り、なんと積雪!!

園バスはもう夏タイヤに交換済みだったため、安全に走行

できるように1時間遅れの時間で運行。

新しいクラスの連絡網も出来上がっておらず、メール配信

だけの連絡となってしまい、保護者の方にはご迷惑をおか

けしてしまいましたが、状況を理解してご了承、ご協力を

いただけましたことを心から感謝申し上げます。

おかげさまで、事故もなく安全にバスの運行を行うことが

できました。ありがとうございます。

 

雪道も足取り軽く登園してきた子どもたち。

そしてなぜか、みんな雪のあるところをわざわざ通って行きま

した。テラス前の通路は雪かきしてあるのに…

 

4月11日の登園風景。

 

外は園庭がぐちゃぐちゃなので、室内での遊びに。

三匹の子ぶたごっこを始めた子どもたち。

武器も作ったことだし、準備万端!

「先生、おおかみを連れてきて〜」

 

部屋の中でも楽しく過ごせるよ!

 

さて、進級組登園日3日目。

お天気も回復し、準備物もそろったので、朝採りたてのつくし

を使って調理開始!

 

まずはしっかり洗います。

 

それから、食べない部分を丁寧に取り除いて…

 

手に貼りついてなかなか取れなくても、根気強くコツコツと

下準備をする子どもたち。

 

下ゆでをしてから、炒めて醤油と砂糖で味付け。

場所が狭いので、順番に炒めました。

 

できあがり!

早速試食タイム。

おいしいよ〜!!

 

こちらは外で元気に一輪車。

 

去年、赤帽子(年中)の時に本当に練習を頑張ったから、今

はスイスイ乗れるようになりました。

『あきらめないで頑張る』ことや

『毎日コツコツ練習して、うまくなっていく実感』とか、

『達成感』とか『自信』とか『喜び』とか、目に見えないこ

とを実際に行い体験していくことで、言葉の意味を実感して

いた子どもたちでした。お金では買えない宝物。

 

進級の実感を味わいながら、少しずつ自分たちの生活のリズ

ムをつかんでいっている進級児です。

来週からは新入園児も加わり、さらに賑やかな生活になるこ

とでしょう。新しいお友達をよろしくね。

 

| 子どもたちの生活 | 16:40 | - | -
新年度がスタートしました〜始業式〜

【始業式】4月9日

新年度を迎え進級児の初めての顔合わせです。

始業式では職員の「3匹の子ぶた」の劇をみたり、

新しい担任の紹介があったり、園長先生からの話

もありました。

『今日からみなさんはやまびこ幼稚園の先輩です。

来週からは新しいお友達が入園してきます。新入

園児が幼稚園に慣れるまで、進級児の皆さんは少

し力を貸して下さいね。でも、新入園児のお世話

に疲れた時は無理をしなくて大丈夫。幼稚園の先

生が力をかしますよ。困った時は頼って下さいね。』

ドキドキワクワク、新しい仲間たちとの生活が

いよいよスタートです。

 

始業式が終わると新担任と一緒に、保護者の方よ

り一足先に保育室へ戻った子どもたち。

新しい仲間との初顔合わせです。

一人ひとり担任から名前を呼んでもらったり、自

己紹介したり、新しく始まる生活の話を聞いたり、

紙芝居や絵本を読んでもらったり、ゲームをした

りと、それぞれの新しい保育室でひと時を過ごし

ました。

 

ゆり組

 

すみれ組

 

ひまわり組

 

さくら組

 

たんぽぽ組

 

ちゅうりっぷ組

 

 

 

 

| 子どもたちの生活 | 16:30 | - | -
29年度卒園生 日本地図都道府県ジオラマ作品

 

久々の更新となりました。

 

今回は、29年度卒園生の年長ひまわり組女児12名

による、日本地図のジオラマ作品をご紹介します。

 

29年度がスタートしての一学期。

日本地図に興味を持った女の子2人からこの活動がス

タートしました。

初めは地図を見ながら47都道府県の県名をノートに

書くことを楽しんでいました。

「宮城県って私たちが住んでいるところだよね!」

「三重ってうちのお母さんと同じ名前だ!」

「青森県ってうちのおばあちゃんのお家がある所だ!」

と、知っている県について会話を弾ませながら書くこ

とを楽しんでいました。

そして徐々に、

「宮城県ってずんだもちが有名だよね!」

「青森には、なまはげがいるんだよ…。悪い子はいな

いか〜って怖いんだよ!!」

などと、県名を書くだけでなく、その県の特産品や有

名なものについて知っている事をお互いに伝え合いな

がら会話を楽しむ姿に変わって行きました。

そして、「三重って何が有名なんだろう?」と今まで

知らなかった県についての興味が深まり、「調べてみ

よう!」ということに。

これをきっかけに、徐々に都道府県のジオラマ地図作

りへと活動が発展していきました。

最初は、ひまわり組の女の子2人でスタートした活動

でしたが、その様子を見ていた周りの女の子たちも、

「面白そう!!」「私もやってみたい!」「まぜて!」

と、日に日にメンバーが増えていき、最終的には、

ひまわり組の女子12名全員が参加しての活動となり

ました。

楽しみつつ、試行錯誤、紆余曲折、様々なハプニン

グやドラマがありましたが、卒園を迎えるころには、

しっかり形として完成させた子どもたちでした。

子どもたちの取り組みの、ほんの一部分ではありま

すが、完成したジオラマ作品や活動風景などを写真

を交えてご紹介します。

 

〜ジオラマ制作風景(2学期・10月)〜

 

仲間達との関わりを楽しみながら、取り組んでいました。

 

 

 

 

 

都道府県の名前や名産品などに興味をもち、地図を

見ながら県名や名産品を調べてノートに書いていた

ひまわり組の女の子2人。保育室に貼ってあった大

きな日本地図を見て、「私たちもこの大きな地図み

たいに大きな紙に街を作ろうよ!ずんだもちとか作

って、そこに宮城県って書いて分かるようにするの

どう?」と、6月頃から2人で街づくりがスタート

しました。

 

「飛び出す絵本みたいに作った物が立っていたら面

白いんじゃない?」

「確かにそれ見やすいしいいかも!」

と、いろいろとアイデアを出し合い、工夫しながら

楽しそうに街のジオラマづくりをしている2人の姿

を見て、ひとり、またひとりと仲間が増えていき、

2学期に入るとクラスのほとんどの女児が街づくり

に参加するようになりました。

 

街のジオラマづくりのなか、10月の入園説明会と

3月の卒園式の来賓室に、ジオラマ地図を展示して

紹介したいと子どもたちに話をすると、大喜びして

くれた子どもたちでした。そして、どうやったらお

客さんに自分たちの作った街をより分かりやすく伝

えられるか、あれこれとアイデアを出し合いました。

そして、改めて自分たちの作った街を見てみると…

自分たちの作りたいものを、ただただ楽しんで作っ

ていたので、宮城県の隣に鳥取県があることに気付

き「これは、本物の地図とは違うね…」と…。

「この街見たら、宮城県の隣に鳥取県があるって間

違えて覚えちゃうかもしれないね…」そんな気付き

にみんなが納得。正しい配置に作り直すことになり

ました。

それぞれ意見を出し合って、東北地方とか、関東地

方とか別々に描いた方が分かりやすいんじゃない?」

ということになり、9つの地方に分けて作成すること

になりました。

絵を描いたり、文字を書いたり、切ったり、貼ったり、

アイデアを出したりと、それぞれが得意な分野をいか

して制作に取り組んでいました。

そして、一枚の紙をみんなで囲んで一つの地方を大勢

で作るのは狭いし、効率が悪いことに気付いた子ども

たちは、地方ごとに何人かに分かれて分担して作るこ

とにしました。

この都道府県の名産のジオラマづくりを通して、たく

さんの事に気付き、修正したり、新しいアイデアを出

しあったりしながらみんなで力を出し合い、発展させ

ていきました。

つまずいてもなんのその。失敗を糧にしてどんどん進

み続ける子どもたちでした。

 

 

〜卒園式の来賓控室の風景〜

 

〜子どもたちのジオラマ作品〜

 

黒板の子どもたちのメッセージは来賓さんを意識し

て、丁寧に、かつ敬語の必要性まで考えて文章を作

っていました。

 

 

ジオラマの内容が伝わるように、説明のポスターも

作った子どもたちです。

見てくれた方へのメッセージも付いています。

 

2月のお別れ会の時にも、ジオラマ作品を展示して

保護者の方にも作品を見てもらいました。

 

 

 

 

 

活動の過程で様々な子どもの姿がありました。

街づくりを通して、相手の視点に立って物事を考え

たり、仲間の素敵なところや得意分野を認めて、そ

の力を尊重したり、苦手な部分や難しさを感じた時

には、仲間同士連携し合いながら一緒に考えカバー

しあったり、様々な子どもたちの姿が見られました。

本当に素敵な子どもたちです。

ありがとう!!

 

| 子どもたちの生活 | 16:21 | - | -
〜運動会へ向けての活動〜

毎日、毎日時間が足りない!!

と思うほど、やりたいことが盛りだくさんですが、

運動会も間近となって参りました。

子ども達の期待も運動会へ向けて高まってきてい

ますが、一方では、

「なんか、たくさんの人の前で走るのはドキドキする!」

と緊張の思いを口にする場面も…。

当日は、ドキドキしながらも、楽しみつつ、子ど

も達それぞれが自分の力を発揮できますように!!

 

年長は、夏休み明けから徐々に運動会へ向けての

活動がスタートしました。

幼稚園最後の運動会ということで、一人ひとりが

しっかりと運動会への思いを抱いて活動に取り組

んでいます。

もちろん、毎日のように様々なハプニングが!!

なかなか思うように前に進めないこともあります

が、そんなときはしっかりと立ち止まり、1つひと

つの問題に丁寧に向き合いながら自分の気持ちを確

かめ、次のステップへと階段を上がっている子ども

達です。

 

さて、今回は運動会へ向けての取り組みの様子を

お知らせします。

 

年長は、各クラスや、学年全体で話し合いを

重ねながら、運動会の競技内容や運営の際の

係の分担を決めました。

その様子は、クラス便りで詳しくお伝えして

おりましたが、競技内容も、綱引きや、玉入れ、

サッカーやバドミントン、一本橋渡りや庭の石

10個拾い…などなど、ユニークな意見やアイ

デアがたくさん出ました。

ああでもない、こうでもない、とたくさん話し

合った結果年長は、『かけっこ』、『リレー』、

『踊り』、『騎馬戦』の4つの競技を行う事に

決まりました。

また係の分担は、

・お遊戯の踊りを考える『おどり係』

・見本の準備体操を前で行う『体操係」

・はじめの言葉を言う『はじまりの言葉係』

・誓いの言葉を言う『誓いの言葉係』

・プログラムのアナウンスをする『アナウンス係』

・競技の準備を手伝う『準備係』

・プログラムを作る『プログラム係』

・終わりの言葉を言う『おわりの言葉係』

の係が決まり、それぞれ自分のやりたい係を

担当することになりました。

各係に分かれて、準備活動がスタート。

 

 

これは、夏休み明けの園庭。

夏休み中に園庭に砂を入れました。

あちこち砂山になっていたので、職員が園庭を

道具で整備していると、「ぼくたちもやりたい!」

と、年長児が声をかけてきました。

「途中で投げ出さないで、最後までやるならいいよ。」

という条件で、お手伝いがスタート。

 

見た目より、砂は重いし、やってもやってもなか

なかすぐには平らにならないし、汗は出てくるし…

大人にも重労働でしたが、子ども達は張り切って

取り組んでいました。

 

やっているうちに、道具の使い方も板に付いてき

ました。

腰を入れて力強く砂をならしていた年長児です。

さすが!

 

砂が平らになるまで、何日にも渡る活動でしたが、

日に日にメンバーが増えていき、道具が足りなく

なったので、急きょ材料を買ってきて作りました。

まだ残暑が残る日々だったので、活動時間を決め

て、毎回終わった後はおいしい飲み物で水分補給

をしました。

そして、無事園庭も平らになり、運動会活動を行

える状態になりました。

 

 

こちらは、踊り係が振り付けを考えて踊っている

ところです。

踊りの曲も、年長3クラスで話し合って決めました。

 

「ここの踊りはどうする?」

という保育者の投げかけに、

「こういう風に踊る!」

「この動きを入れたい!」と、アイデアをたく

さん出していた子ども達です。

曲の歌詞の意味もしっかりと感じ取り、振り付

けを考える上で考慮していました。

 

踊りで使用するポンポンのカラーも自分たちで決

めました。もちろん、作るのも自分で行います。

今年は、ポンポンを各クラスの花に見立てて踊り

たいということで、クラスカラー(名札の色)と

緑を使う事になりました。

年長は、ゆり組、すみれ組、ひまわり組の3クラス。

それぞれ、白、紫、オレンジ色のポンポンを持ち、

クラスの花を咲かせます。

緑は、茎と葉っぱのイメージです。

 

ポンポン作りは粘土板にスズランテープを30回

巻いていくのですが、一人ひとり巻き方も様々。

自分で巻きやすい方法を工夫して巻いていました。

最初の一巻きがなかなか安定せず、スルスルと外

れて来ることもあるので、最初からそう簡単には

いきませんが、悪戦苦闘しながら、自分で考え行

っていました。30回数えながら巻くのもなかなか

大変!!1時間以上がんばって完成させた子もい

ました。

 

結ぶのも自分の力でがんばっていました。

 

ここが持つところのひもの部分になるんだよ。

 

何日もかけて踊りチームが一生懸命考えてくれた

振り付けが完成しました!

みんなでホールに集まりお披露目会。

 

みんな、躍り係の人たちが考えてくれた踊りが

とても気に入ったようです。

「この踊り気に入った!」

「素敵な踊りで、いっぱい踊りたくなる!」

「私、ここが大好きになった!」

など、嬉しい感想がたくさん出ていました。

 

踊り係のメンバーも、自分たちが考えた振り付け

で、いきいきと踊りを楽しんでいました。

 

 

こちらは年長騎馬戦の様子。

この日初めて行いました。

 

当日は、お家の方におんぶして行います。

でも、練習は子どもだけ。

 

年長3クラスで2回戦に分けて行います。

 

自分のクラスの人以外の帽子を取り合います。

 

一番多く帽子を取ってきたクラスの勝利です。

こちらは、競技後、帽子を数えているところ。

 

結果発表を聞いて、喜ぶクラスあり、落ち込む

クラスあり、でも…

終わってから様々な疑問点や、問題点が出てきて、

その後何度も、練習しては話し合いを重ねていき

ました。

話し合う中で、正々堂々勝負するにはルールを決め

ていく必要があることにも気づいて、ルールを決め

るのにもひたすら話し合い、話し合い…。

 

この日も、競技種目を実施後、ひまわり組の部屋に

集まり話し合い…。

 

この日のテーマは、騎馬戦で帽子を取られたら、

取られた人は戻って応援に回るか、そのまま競技を

続けられることにするかで話し合いました。

それぞれが自分の考えを理由とともに話してくれ、

意見交換が盛んに行われました。

 

 

年長かけっこの様子。

 

走るからにはやっぱり勝ちたい!!

 

勝負意識を持って競技に真剣に取り組んでいました。

 

かけっこで一緒に走る人数やメンバーも自分たち

で決めました。

グループができたチームから集合!

 

でも、なかなか思うようにメンバーに出会えない

ことも…。

そんなときは、時間がかかっても焦らずに、どう

したいか自分の気持ちと向き合いながら、納得い

くまで話し合います。

そして、じっくり時間をかけた甲斐があって、最

後は自分の納得いくメンバーと組むことができま

した。

 

 

年長で担当する各係の活動予定が中央玄関の廊下

に貼ってあります。

子ども達は、毎日この場所の張り紙を見て、活動

の有無や、活動時間や場所を確認して集まります。

 

忘れないようにメモしておこう。

 

必要に応じて、自分が困らないように対策を考え

行動していた子ども達です。

 

アナウンス係の打ち合わせの様子。

話す内容を確認して練習していました。

 

はじまりのことばを言う係。

マイクを使って練習中。

 

話す内容も、自分でお家の方に伝えたいことを

考えて、自分の言葉で表現していました。

 

体操チームが年少4クラスに出張して、

何で準備体操が必要なのか教えてくれたり、

体操を踊って見せてくれたりしました。

 

年長の係活動を全てご紹介できませんでしたが、

それぞれが自分の係の仕事を意識し、張り切って

参加しています。

 

 

こちらは、運動会でもっとも熱が入るクラス対抗

リレーの活動。

日に日に勝負意識が強くなり、切磋琢磨しながら

毎日がんばっています。

日々様々な課題が出てきて、話し合いも大変です

が、仲間への思いやりの心をもって活動に取り組

んでいる姿が伝わってきて、胸が熱くなります。

 

走っているときの表情も、日に日に真剣さを増し

てきました。

 

バトンを待つ子ども達。

前の走者にエールを送りながらバトンを受け取っ

ていました。

 

仲間を応援したい気持ちがあふれ、内トラック

を一緒に走っている仲間たち。

走るのも本当に大好きな子ども達です。

 

リレーは毎日本当に書ききれないほどのハプニング

とエピソードがあります。

クラス便り等ではいくつかご紹介させていただいて

いますが、実は子ども達以上に担任や職員が、本番

はどうなることかとドキドキしています。

 

 

こちらは年中クラス。

夏休み明けから、クラスで新聞紙で作った玉で玉

入れをしたり、音楽をかけて踊りを踊ったりとい

った活動を楽しんできました。

 

日常生活の中で、こういった遊びの生活経験を積

み重ねていき、今度10月に運動会という行事が

あることを伝えると、子どもたちは「やりたい!!」

と意欲満々。

 

さっそく、クラスでどんなことを運動会でやって

みたいか話し合ってみました。

すると、子どもたちからは

・玉入れ

・かけっこ

・たまころがし

・ズートピアのおどり

・ボール投げ

・お馬さん競走

などなど、面白いアイデアがたくさん出てきたので、

実際にやってみることに。

そして、やってみることで、競技としては難しかっ

たり、ちょっと時間がかかりすぎてしまったり、また、

運動会に参加するのは自分たちだけでなく、年少、

年長など、他の人たちも競技をするので、自分たちだ

け好きな事ばかりできないなど、様々な事に気付き、

最終的に年中は、<玉入れ><かけっこ><踊り>

の3競技に決まりました。

 

年中3クラスでホールにあつまり、玉入れをしま

した。活動を積み重ねていく中で、スタートの仕

方はどうするか?(どのタイミングで玉を入れ始

めていいことにするか?)、終わりの合図はどう

するか?(いつまで投げていてよいのか?)

かごにひっかかった玉は、入った数に入れるか?

など、子どもたちに問題点を投げかけ、少しずつ

みんなでルールをつくっていきました。

本当に納得いくまで時間をかけて意見を出し合い、

ルールを決めました。

 

最初の頃は、玉入れの玉ではなく、新聞紙を丸め

た玉で玉入れを行っていました。

大きさや、作り方によって、なかなか玉が入らな

かったり、入れにくかったり…

なんか思うようにうまくいかないね…

 

そこで、頃合いを見計らって、担任が、実は玉入

れ用の玉が存在することを子どもたちに伝えると、

「それを使いたい!!」とみんなの気持ちが一致。

早速園長に、玉を貸してもらいにお願いに行きま

した。

 

こちらは、年中が踊るときに身につける衣装。

お家の方にご協力いただいて作ってもらいました。

(お忙しいところ作っていただきありがとうござ

いました。)

デザインは、お家の方と相談しながら、自分の好

きな模様をつけてきました。

初めての衣装合わせ。

年中は、映画「ズートピア」の踊りを踊ります♪

 

素敵な衣装でしょ♪

 

大好きな曲で、年中3クラス一緒に楽しく踊ります♪

 

全体での活動が終了後、クラスで踊りの確認をし

ました。「どういう風に踊ったらみんなの衣装が素

敵に見えるかな?」

 

「こうやって手を広げて、ふわっと回るのはどう?」

 

運動会が近づくにつれて、年中児の踊りも堂々と

してきました。お家の方に素敵な踊りを見せたい

と子どもたちは張り切っています!!

 

 

こちらは年少の活動の様子です。

「よーいどん!」

でスタートして、はしごをくぐってゴール!!

 

 

 

 

年少ではクラス毎に、生活の中で様々なゲームや

体を動かして遊ぶ遊びを楽しんできました。

年少児は、運動会の練習というとらえ方よりも、

日常生活の延長で様々な運動遊びを楽しめるよう

に工夫しています。

日ごろ楽しんでいるかけっこや障害物競争を、運

動会当日はお家の方と一緒に楽しみたいと思います。

 

大玉ころがし♪

 

簡単そうに見えるけど、コントロールが難しい!

 

走ってジャンプ!

 

うまいでしょ?

 

運動会当日は、「かけっこ」と「親子で障害物競走」

をします♪

大玉を転がしたり、ジャンプしたり、トンネルを

くぐったり、お菓子を取ったり、盛りだくさんの

競技です。

子どもたちは、お家の方と一緒に行うのをとても

楽しみにしています♪

 

 

ほんの一部ですが、各年次の運動会への取り組みを

ご紹介させていただきました。

 

運動会の日は晴れますように!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 子どもたちの生活 | 18:15 | - | -
〜2学期が始まり1ヶ月がたちました〜

早いもので、2学期がスタートしてからひと月が

たってしまいました。

残暑が厳しかった夏休み明けから一転。

今では園庭の木々の葉も色づき、秋色濃くなって

きました。

今回は、夏休み明けからの子ども達の様子をお知

らせします。

 

夏休み明けも元気いっぱい登園してきたこども

達です。「何して遊ぼうか〜?」

 

「一緒に行ってあげるからね。」

小さい子への優しい心配りも忘れません。

始業日だから、荷物もたくさん!!

重いけど、自分の荷物は自分でしっかり持って行

った子ども達です。

 

登園すると、早速持ってきてくれたクワガタムシ

をみんなに見せてくれました。

 

カナブンつかまえたよ!

 

園庭で久々の虫探しを満喫!

光っていてきれいでしょ♪

 

あのね…

トカゲつかまえたんだけど、逃げられちゃったの!

でもこれ見て…

 

しっぽだけとれたの!

と、トカゲが残していったしっぽを見せてくれた

のですが…

なんと、

しっぽはまだ左右にぴょこぴょこ元気に(?)動

いていました。

 

きのこ見つけた!

 

どれどれ…

きのこ図鑑で調べてみよう!

 

園庭には豊かな植物や生き物がたくさん!

秋の虫や植物もこれからです。

まだまだ自然の中での遊びを楽しめそうです♪

 

 

 

 

こちらは、柿の葉のお茶を煮出しているところ。

柿の葉茶の試飲会に子ども達が持ち物を準備して

集まってきました。

湯飲み茶碗と茶托は自分でお家の方に持ち物を伝

えて子ども達が家から持ってきました。

お茶会だからと浴衣を準備してきた人も。

一学期からこのような活動を積み重ねてきたので、

自分たちで必要なものを考え、準備物も忘れずに

お家の方に伝えて持ってくる子ども達です。

 

少し冷ましてから、いただきま〜す!

「おいしいね!」と、子ども達からも好評でした。

 

 

実は、このお茶会に参加していた子ども達は、

年少の時から先輩達がやっていた木の実のジャム

作りやお茶作り等、身の回りにある食べられる植

物や実の加工・調理活動を間近で見てきました。

そんな先輩達の姿にあこがれを感じつつ、自分達

が年中に進級すると、1学期から積極的に木の実

などの調理加工活動に参加していました。

そして、自然と同じ活動に興味がある仲間が集ま

っていつの間にかチームができていました。

柿の葉茶の試飲会の後に、「園の葉っぱでも柿の

葉茶が作れるんだよ。やってみる?」と訪ねると、

「やる!!やる!!」と乗り気で興味を示してく

れたので、さっそく柿の葉茶づくりがスタート!

 

 

まず、葉っぱを取りに行きました。

帰りのバス待ちの時間だったので、カバンを背

負ったまま来ちゃった…。

 

柿の木のところへ行き、葉っぱを20枚摘みま

した。

数えるたびに数が違うので、何度も何度も数え

直していました。

 

観察記録もつけておこう!

 

葉っぱを洗ったら、蒸します。

ふかし鍋などを持ってこれる人は自分で家から

持ってきて準備しました。(保護者の皆さま、

いつも子どもの話に耳を傾けて下さり、ご協力

いただきありがとうございます)

 

蒸した柿の葉を小さく刻んでいきます。

 

次に小さく切った葉を並べて乾燥させます。

そして、乾燥するまで少しおきます。

いつ飲めるかな〜

楽しみに待ちたいと思います♪

 

 

 

 

さてこちらは、夏休み明けの畑の様子。

休みの間に草がボウボウだね…。

どうする?

 

草取りしないとね!

 

地道に少しずつ少しずつ草取りをして、畑に入

れるようになりました。

これでさつまいもの葉っぱもどれだかわかるね!

 

「見て〜!こんなに葉っぱが大きく育ったよ!」

 

「ほんとだね!大きいお芋がなってるといいね!」

芋掘りの日まで、もう少し土の中で待っててね。

 

 

 

 

夏休み明け、気温が上がった日があり、早速水

の滑り台を楽しみました!

 

水しぶきが気持ちいいよ!

 

私たちは、二人で挑戦!

 

鼻に水がはいるといやだから、鼻をつまもう〜

 

手作りシャワー付きのミニプールで、水遊びを

楽しむ年少児。

 

つめたくて気持ちいいね〜♪

 

 

 

 

カメチームも始動!

お掃除するからこっちで待っててね♪

 

お散歩行きたいな〜

 

お水あげるから、

ここでちょっと水浴びしててね♪

久々の登園で、カメのお世話に張り切っていた

カメチームのメンバーでした。

もちろん、カメのお世話の後は自分たちも石け

んで手洗いをしっかりしています。

 

 

 

 

ダンボール滑りを楽しむ年長児。

 

でも、それだけでは終わりません!

 

こんどは立ち滑り!

大成功!

 

 

 

 

こちらは年少児。

粘土遊び楽しいよ〜♪

夏休み明けも、すぐにクラスの仲間と意気投合!

夏休みのブランクを感じさせないくらい、自然

に言葉を掛け合い友達との遊びを楽しんでいま

した。

 

新聞紙で作ったおうち素敵でしょ♪

 

お休みなさい〜

 

ぼくは、ブルドーザーを作ったよ!

かっこいいでしょ?

 

絵の具遊びも楽しいよ!

夏休み明けも、思い思いに自分の好きな遊びを

楽しんでいました。

 

 

 

 

こちらは年中児。

一生懸命練習してできるようになった一輪車を

クラスのみんなに披露しました。

 

成功するまで何度もチャレンジしました。

 

目指すところまであと少し。

クラスの仲間全員が応援してくれました。

 

 

 

 

あいうえお表を見ながら何やら熱心に書いてい

る年少児。

実は、クラスで手紙のやり取りが流行っていて、

家族や友達に手紙を書いて、毎日のようにやり

とりを楽しんでいます。

 

書いているときの表情は真剣そのもの。

実は、年少では敬老の日の活動に向けておじい

ちゃん、おばあちゃんに手紙を送る計画を立て

ていたので、日々の生活の中でも手紙のやりと

りが盛り上がっていました。

 

おじいちゃん、おばあちゃんへの手紙の準備が

できたので、9月中旬、年少4クラスで郵便局

のポストへ手紙を出しにでかけました。

いってきま〜す!

 

初めての園外活動です。

ちょっとドキドキ…

 

右見て、左見てしっかり安全確認。

 

郵便局に到着!

早速、ひとりずつ自分で投かんしました。

 

もうちょっとで届きそう…

 

さいごまで自分の力で頑張るね!

 

あと少し…

背伸びすれば入りそう…

 

無事手紙を投函し、ちょっと休憩して水分補給

をしてから帰りの途につきました。

また幼稚園まで頑張って歩くぞ〜!!

 

全員無事に園に戻ってきました。

園に帰ってきてから「絵を描きたい!」と、早

速紙にクレヨンで、ポストの絵を描いていたク

ラスもありました。

 

素敵な絵が描けたよ!

自分たちでポストに投函しに行けたのがとても

楽しかったようです。

やりきった表情が満足げでした。

 

 

 

 

9月の誕生会。

 

ひとつ大きくなったね。

おめでとう!!

 

手作りの誕生カードを受け取り、とても嬉しそ

うでした。

何度も開いては眺めていました。

 

そして9月誕生会のお祝いに、保護者有志の方

による人形劇団「ころりん座」さんの人形劇の

上演会がありました。

 

子どもたちはどんどん物語の中に引き込まれて

いきました。

 

真剣な表情で見入っていました。

ころりん座の皆さん、子どもたちに楽しい時間

をありがとうございました。

 

| 子どもたちの生活 | 16:53 | - | -
28年度入園式〜4月の子どもたち〜
4月15日 平成28年度入園式


たくさんの方から祝福を受けて、
ドキドキ・ワクワクの入園式。


職員紹介を兼ねて、『三匹のこぶた』のミニ職員劇。
オオカミも出てきたけどこわくなかったかな?
元気いっぱい反応してくれ、劇に参加してくれた
新入園児でした。


4月18日(月)新入園児が加わり、新たな園生活
がスタートです。
さすがに最初の一週間は、てんやわんやで、カメ
ラを構える余裕もありませんでしたが、入園から
一週間がたち、少しずつ新入園児も落ち着いてき
ました。

朝、園バスが到着すると、同じバスの進級児が新
入園児の手を引き、慣れるまで保育室まで送って
くれます。


おはようございます!


いってきま〜す!
今日もたくさん遊ぶぞ!!


園庭を泳ぐ鯉のぼりのように元気いっぱいの子
ども達です。


年少クラス。こちらは、魚釣りコーナー。
最初の一週間は午前保育です。
園生活に慣れるまで、最初の一週間くらいは、室
内での遊びが中心です。
体も心も幼稚園生活に慣れるまで慌てず、焦らず。


お魚釣れたよ!


やったぁ〜!!


僕は、エビ釣っちゃったもんね〜


こちらはおままごと。
お料理できましたよ〜!!


いただきま〜す!


おいしいね♪


ぬり絵に夢中。


ちょうちょの出来上がり!


先生見て!!
鯉のぼりきれいに塗れたよ!


絵本に夢中。。。


私はお絵かきしてるの♪


自分より高くブロックを積めたよ!!


ちっちゃいブロックの上に積んでいっても倒れな
いよ。すごいでしょ!


バスでおでかけで〜す!


入園して一週間がたち、全日保育が始まりました。
年少の新入園児も、元気いっぱい外での遊びを
楽しみました。


みんなですべり台楽しいね♪


次は、ウルトラマンみたいに腹ばいですべって
みよう!
何度も何度も繰り返し楽しんでいた子ども達で
した。


段ボール滑りも楽しい♪


先生と一緒に!!


もう一回やるよ〜!!


みんなで運ぼう!!


私は一人でものぼれるよ!!


テントウムシみ〜つけた!!


みんなで給食タイム。


準備や片付けも自分の力で頑張っていました。




こちらは年中児。
何してるの〜?


バーベキューだよ!


私たちはね…


さくらの花を摘んで…


届くかな…


摘んできたさくらの花を洗って、塩漬けにして、
さくらのお茶作りをしています。
やってみたい人は、明日、塩とさくら茶を作る
入れ物を持ってきてね。


2週間くらい冷暗所において、出来上がり。


一度に希望者全員が参加するのが難しいときは、
帰りの2便のバス待ちの時間に行ったりしました。


僕は瓶につくったよ♪

作りたい人は、自分で家の人に必要な物を伝えて
園に持ってきます。
ちゃんと、自分で準備できたら作れるよ!!
たまに塩と砂糖を間違えて持ってきたり…
そういうときは、塩と砂糖と両方で作って、どっ
ちがおいしいか実験したりすることもあります。
何でもやってみて経験です。
本物の体験は、記憶に残ります。
子ども達が自分でやりたい!!とやり始めたことは、
できるだけ最後まで自分でやり通せるように、かか
わっていきますと、そこからたくさんのことを学習
し、吸収していきます。


僕は、桜餅をつくるんだ♪


丁寧にお米をといでいました。
「米をこぼさないようにね。」と伝えると、自然
に釜の縁に手を添えていました。


ご飯が炊けると、今度はクラスに持って行き作業。
周りの仲間も興味津々。
米をつぶして軽く餅状にしていきます。
みんなにもやらせてあげるから待っててね。


米をつぶした後は、ラップにくるんで丸めます。
ほんのり甘く仕上げてあるので、子ども達も、
おいしい、おいしいと、あっという間にぺろっと
食べてしまいました。


新入児の仲間も加わり、クラス全員で園内探検!
いってきま〜す!





何やら、廊下にテープを貼って、定規で計り、
目盛りを付けていた年長さん。
ブロックで作った車を走らせて距離を測るのかな?


年長のクラスをのぞくと、コマの技を見せてくれ
ました。コマを投げて手のひらでキャッチ!


ほら、手のひらで回ってるよ!


綱渡りの技も!


外で一輪車の練習中。


長い距離を乗れるようになったよ♪
毎日毎日コツコツと練習してきて、自分の進み
たい方向に自由自在に動けるようになった手ご
たえを感じているようです。
一輪車楽しい♪


こちらは年長クラス。
鯉のぼりの制作中です。


みんな真剣な表情で取り組んでいました。


やった〜!
できたよ!!


新しいクラスのみんなで記念撮影!


きれいなこいのぼりでしょ?


元気に鯉のぼりをなびかせて走るこどもたち。




こちらは4月の誕生会の様子です。
今年度最初の誕生会。


4月生まれの園児は、一人ひとり園長先生から
誕生カードを受け取りました。


年長→年中の順に名前を呼ばれると、元気に返事
をしてステージに上がっていました。


最後は、年少さん。
初めての誕生会でしたが、先輩達がカードを受け
取る様子をよ〜く見ていました。
名前を呼ばれると前に出て、しっかりと園長先生
から誕生カードを受け取っていました。


お誕生日おめでとう!!
全園児がホールに集まり、4月生まれのおともだ
ちの誕生日を祝いました。




各クラスでさようならをしてから、帰りのバス
に乗るまでの様子。


お兄ちゃんが連れて行ってあげるから大丈夫だよ!
新入園児が慣れるまで、年長の先輩達が部屋に
迎えに来てくれ、降園バスまで一緒に行ってくれ
ます。


もう、自分の乗るバスの名前と場所は覚えたかな?


さようなら。
また明日、たくさんあそぼうね〜♪


ほんの一部ですが、入園式後〜4月の子ども達の
様子をお知らせしました。















 
| 子どもたちの生活 | 16:05 | - | -
秋の味覚を満喫しました

今年も秋の収穫を存分に楽しみました。

まずは、春に植えたサツマイモの収穫。
暑い日も頑張って水をあげ、夏休み明けの草ぼうぼうの
畑も一生懸命雑草を取り、手入れしました。


草取りに夢中になるあまり、雑草と間違えて苗も抜いてし
まったというハプニングもありましたが、すべては学習に
つながります。
「畑はきれいになってすっきりしたけど、何か変だね…」
「苗はどこにいっちゃったんだろうね…?」


苗を植えて、お世話をして、10月下旬にいよいよ収穫です。
「あ、サツマイモがでてきたよ!」


「おいもがぬけたよ!」


「わたしたちも頑張って掘ろう!」


「やったー!でっかいのがとれたよ!」


たくさん収穫できたので、みんなで数をかぞえました!


収穫したサツマイモの観察画も描きました。


じっくり見てみると、新たな発見がたくさんありました。
葉の形や色、葉脈や、芋の付き方など、いろんなことがわ
かりました。


数日後、みんなで収穫した芋を焼き芋にしていただきまし
た。焼きたてでほっかほか。おいしいよ〜!


みんなで食べると楽しいね!
たくさん収穫できたクラスは、焼き芋以外にも、クラスで
子どもたちと芋を調理していただきました。
収穫が少なかったクラスは、OGさんが園に届けてくれた芋
を分けてもらい、焼き芋にしておいしくいただきました。
ありがとうございました。



〜園庭にある実のなる木〜
当園にはたくさんの実のなる木があります。
春から夏にかけてはグミやすもも、ジューンベリーやくわ
の実などを味わいました。
秋は、柿の実やイチジク、キウイやむべ、ザクロやあけび
など、これまた様々な実があちらこちらで見られます。
これらの実は子どもたちにとって格好の教材となります。
今年も、自然環境を通してたくさんの学習できました。
エピソードもたくさんありますが、今回は、柿の実を通し
ての子どもたちの活動を中心にご紹介します。

まずは、いちじくの実。
今年も豊作だったので、生で食べたり、砂糖と一緒に煮込
んだり、ジャムを作ったりして味わいました。


「はやくおいしくな〜れ!」


作り終わって、ちょっと味見♪


秋ももう終わりが近づいた頃…むべの実を発見!
早速収穫!


キウイの実もあちらこちらになっていました。
まだちょっとかたいなぁ…


こちらはキウイチーム。
キウイを食べたくて、観察したり、記録したり、実を甘く
する方法を考えたり…
この日は試食会。
もう食べ頃になったかな?
中身は何色か想像して、一人一人予測を立ててから切って
みたら、「わっ!黄緑だ!」



今年もカリンの実は豊作。クラスでカリンジャムを作って
みんなでいただいたり、カリンシロップを作ったりして味
わいました。カリンは香りもとてもよく、のどの薬にもな
るのです。


「このカリンは家に持って帰るの!」
「お家でカリンシロップを作ってみようかな〜♪」



こちらは9月頃の柿の木。
まだ実が色付いていません。
でも、「柿の実がほしいな〜」と、子どもたちは園長に相談。
「柿の実はオレンジ色にならないと食べられないから…」
「毎日観察してちゃんと続けられたら柿の実をあげるよ。
それから、柿の実が誰かにとられてなくならないように
守れるならあげられるよ。」と言われ、「やる!」と、やる
気満々の子どもたち。
柿の色や形、気付いたことをノートに記録するようになりま
した。


柿の観察記録を付ける子どもたち。


気付いたことや感じたことをメモしたり、絵を描いたり。
わからない字は大人に教えてもらいながら一生懸命記録を
付けていました。(年中)



今年も柿の実は大豊作。
最初は、大きい渋柿の木を選び観察していた年中児。
何も知らずに、色が変わったら食べられると思い、一生懸命
に守っていました。


いたずらやおままごとの材料として取られないように、看板
を作って付けることにしました。






木が大きいので、たくさん看板を作りました。



さて、渋柿が食べ頃になり、期待してちょぴっと味見をして
みました。
「…なんか口の中が変!」
「口の中がシュワシュワする〜!」
「色がオレンジ色に変わったのに、食べてもおいしくない!」
「なんで!?」

「実はね…、みんなが守っていた大きい木の柿は“渋柿”と言っ
てそのまま食べてもおいしくないんだ…」
でも、工夫すると甘くておいしくなるという話を伝えると、
様々なおもしろいことを考え付いた子どもたち。
砂糖につけたり、蜂蜜につけたり、シロップにつけたり、カル
ピスつけたりと、思いついたことを次々と言葉にし、試してみ
たいと目を輝かせる子どもたち。
クラスで様々な実験をしたり、焼酎で渋抜きをしたりしていた
だきました。


今から渋抜きを始めます!
まず、渋柿をきれいに洗いま〜す。
おいしそうに見えるけど、渋いよ!



焼酎で渋抜きをしました。
(柿のへたの部分に焼酎を付け、密封して2週間位おけば
出来上がり!)
渋抜きをしておいしくいただきました♪



渋柿は本当に豊作だったので、持ち帰りたい人は持ち帰り、
(ただし持ち帰る条件として、ちゃんと渋柿を甘くする方法
を考えたり、人に聞いたりして調べることができる人)
お家の方と焼酎で渋抜きをしたり、干し柿にしたりして味わ
ったりしたようです。
(保護者の皆様、お忙しい中ご協力ありがとうございました。)

年中の女の子が家で渋柿の渋抜き方法について調べたことを
記録して持ってきてくれました。



おばあちゃんに、渋の抜き方を教えてもらい、干し柿にして
おいしくいただいた様子が伝わってきました。
他にもたくさん、渋柿をおいしくする方法を試して、成功し
て、おいしく食べたよ!という報告を子ども達からもらいま
した。


さてさて、無事渋柿を守り通し、味わうことができた柿
チームは、次に甘柿への活動へと移っていきました。
なにやらみんなで集まって相談。
甘柿も無事守れ、そろそろ食べ頃になってきました。


ツヤツヤでおいしそうなやまびこの甘柿!!


ちょっと試食タイム。
おいしねぇ〜♪


9月から柿の活動を始め、3ヶ月がたち、いよいよ収穫の時期
が近づいてきました。
収穫の前に、いくつ甘柿があるか数えてみようといういこと
になり、みんなで集まっては数を数えてみるのですが、木に
なっている実を数えるのは至難の業で、数えているうちにど
れを数えたか分からなくなったり、数が飛んでしまったり…
色々なハプニングや課題に直面しました。
その都度、話し合い、それぞれが考えたことを試してみるの
ですが…
思ったように成功にたどり着けず、何日も何日も過ぎていき
ました。
それでも途中で投げ出さないで、「今日も柿チームやろう!」
と職員室を訪ねてくる子ども達。

そして…、最後の最後にたどり着いた柿を数える方法とは…

なんと、甘柿一つ一つに、1から番号を書いた紙を貼り付け
ていくという方法。
高いところは、台に上がったり、大人の力も少し借りて、全
ての柿に番号札を貼り付けました。


もうちょっとで届きそう…。


だいぶ貼り終わったね!


なんでこんなにいろんなものが付いているかというと…
番号札を貼るという案にたどり着くまで、葉っぱや小枝を貼
って数えようとしたり、ひもを付けて数えようとしたり、色
々と試してみた痕跡が残っていました。
自分たちは大まじめで色々な工夫をして取り組んでいました
が、やってみたらなんだか変で、これは違うな…と、自分で
気付いていった子ども達でした。
答えにたどり着くまでが学習で、行きつ戻りつ、子ども達と
の生活は本当に楽しいものでした。
『失敗は成功のもと!』という実感を時間をかけて楽しみな
がら、じっくりと取り組み、獲得していった子ども達です。


あと少しだね♪


さあ、番号札は何枚貼ったかな?


全部で55個甘柿がありました!!


やったー!
やっと終わったね!!


甘柿の数え方終了!
途中でバスの時間が来て帰ってしまったメンバーもいました
が、とりあえず、記念撮影!


後日、柿チームで収穫した柿を分けて持ち帰りました。
みんなで平等に分けるにはどうすればよいか、分け方も子ど
もたちが相談しながら考えて決めました。
職員にもお裾分けをくれた子どもたち。
でも、数が多くないので、大人は二人で1つの柿を分けて食
べてね。ということで、職員室で柿を切っていただきました。
お店で売っている柿に負けないくらいおいしい柿でした。



最後にみんなで記念撮影。
2か月以上柿チームを継続して活動に取り組み、様々なこと
を学習しました。
本当に最後までがんばったね!!


子どもたちからのメッセージも裏に添えてありました。



後日柿の木を見ると、二つばかり実が残っていました。

実は、これは「残し柿」といって、木になっている柿
を全部取らないで、1個か数個残しておくことをいう
そうです。(地方によっては「木守り」という呼び方
をすることもあるようです)
鳥や小動物たちへの配慮から生まれた日本の古い習慣だ
そうです。(昔は飢えた旅人のためという含みもあった
ようです)
来年もよく実りますように…という祈りや木への感謝の
意味も込めて残しておく、このような美しい日本の風習
を子どもたちの世代にも伝えて行きたいと思いました。
人や自然に対するこのような感性をいつまでもつないで
いきたいですね…。




 
| 子どもたちの生活 | 17:04 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE